ステューシー 偽物の見分け方!【本物との違いを徹底解説】

STUSSY(ステューシー)は、残念ですが偽物が、かなり出回ってしまっているのが現状です。

偽物を売られないよう、「STUSSYの偽物の見分け方」について、チェックしておきましょう。

記事を書いた人

古着屋を経営。仕入れを通じてブランド物の偽物の見分け方について精通。過去に多くの偽物をつかまされ憤慨してきた男。

目次

STUSSY(ステューシー)の偽物例

STUSSYは、偽物がかなり多いブランドです。

中国からの偽物が、日本に多く流入してしまい、実は現在では、国内では直営店以外は仕入れができない状態となっています。

過去には、STUSSYの偽物で逮捕者が出ている事件もありますので、それだけ偽物が流通してしまっているわけです。

例えば、下記は偽物です。

メルカリで売られている偽物

例えば、下記の商品は偽物です。

メルカリで見る

「NIKE×STUSSYコラボ」の商品はめっちゃ偽物が出回っています。こちらの商品だけでも160は売れてますよね…。

Amazonで売られている偽物

こちらの商品は、偽物である確率がかなり高いです。

で見る

偽物の理由がわかりますでしょうか?

こちらの見分け方について、徹底解説していきます。

STUSSY(ステューシー)の偽物の見分け方【コツ3つ】

見分け方のコツは下記の3つです。

・ネームタグ
・商品バーコードタグ
・「本物タグ」と見比べる

上記のとおり。

ネームタグ

ネームタグとは、「首元の裏にあるタグのこと」で、1番偽物を見分けやすいポイントです。

しかし、ステューシーには年代によって様々なタグがあるので、全てを覚えるのは不可です。

本物のタグの基本的な特徴をまとめたので、これだけでも見分けやすくなるはずです。

本物タグの特徴

・生産国はUSA、CHINA、MEXICO…(他下記に記載)

・サイズ表記はS~XXL

・タグの左上に4桁の数字

生産国は、USA、CHINA、MEXICO、INDONESIA、AUSTRALIA、HONDURAS、(KREA)です。

これ以外にMADE INJAPANやなどの記載があれば、100%偽物です。

韓国(KOREA)については、正規品と偽物かあいまいな部分があり、日本の古着屋ではブート品(偽物)として出品されていることが多いです。

また、サイズ表はS~XXLです。XLの表記がLLと記載されている場合は偽物です。

それに、タグの左上に4桁の数字があるのは、本物タグの特徴です。

かなりわかりにくいところにありますが、生産時期?を指している4~5桁の数字がタグに記載されています。

とはいえ、数字がないからと行って偽物というわけではなく、数字が記載されていない本物もあります。

ただ、数字が記載されているのはコピー品では作るのが難しいので、ほぼ本物と考えても良いかと思います。

商品バーコードタグ

新品の商品についている、ステューシーのバーコードタグの形状はこちらです。

長方形なのが特徴で、正方形や横長のタイプは見たことがないので、偽物といえる確率がかなり高いです。

本物タグと比較する

ステューシーの本物タグをまとめておくので、「ここにあるのと見比べて同じか」で見分けるのが早いかもです。

※記載漏れがあったらすみません…。

「old stussy」 の見分け方

古着界隈では、昔のステューシーのことが「old stussy」(オールド ステューシー)と呼ばれたりしています。

old stussyは主に、90年代以前の物を指していることが多いです。

ステューシーの90年代以前のタグは下記です。

古いタイプのステューシーが欲しい方は、タグで年代が間違いないかチェックしてから購入しましょう。

並行輸入品は偽物ではない

並行輸入品とは?

海外から正規ルート以外で輸入したアイテムのこと。正規ルートの正規輸入品とはことなる。
参考:消費者庁

並行輸入品は上記のとおりで、偽物ではないです。

正規輸入品はブランド側が設定した価格で販売しなければなりませんが、並行輸入品は人件費を削減したりして、価格を抑えることができているわけです。

なので、並行輸入品は少し安いから怪しいと思うかもですが、商品は同じで届くまでのルートが違うだけです。

もちろん、並行輸入は違法行為でもありません。

安心できる「STUSSY(ステューシー)」の取り扱い先

下記リンクは、僕的に安心できるステューシーの取り扱い先です。

偽物に騙されずに、ぜったい本物を購入してくださいね!

もし気になる商品があれば、こちらの記事にコメントをどうぞ。返信させていただきます!

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