STUSSY(ステューシー)は1980年からの歴史があるブランドです。
「タグで簡単に年代を見分けられる」ので、古着屋やメルカリで購入する前にチェックしていきましょう。
STUSSYオタクの古着屋の人。STUSSYは30着以上所持。
【STUSSY】年代別のタグの違い
1980年代〜現行タグまで、それぞれの違いをまとめました。
1980年代
STUSSY(ステューシー)の1980年代のタグはこちらです。
それぞれ、更に詳しくすると下記のとおりです。
1980年代 初期 のタグ
通称、「黒タグ初期」と呼ばれるタグになります。
ブランド初期のシンプルなタグです。STUSSYを象徴するショーンフォントのロゴが記載されています。
サイズ表記が別のタグで、小さくついているのが特徴です。
1980年代 中期 のタグ
通称、「2枚タグ」と呼ばれるタグになります。
STUSSYのタグの他にもう1枚のタグがつき、2枚タグとなっているのが特徴です。
1980年代後半まで、ボディは自社生産ではなく「Hanes(ヘインズ)」などの社外製を使用していたため、2枚目のタグがついています。
初期のタグと違い、タグの上面のみが縫われて取り付けられているのも特徴です。
1980年代 後期 のタグ
通称、「黒タグ後期」と呼ばれるタグになります。
この時期から、ブランドロゴ、サイズ、生産国が1枚にまとまります。右上に「®(登録商標マーク)」が付くタイプ/つかないタイプがあります。
1990年代
STUSSY(ステューシー)の1990年代のタグはこちらです。
それぞれ、更に詳しくすると下記のとおりです。
1990年代 前期 のタグ
通称、「白タグ」と呼ばれるタグになります。
白タグでわかりやすい1980年代後期のタグです。サイズの表記には赤文字が使用されます。
1990年代 中期 のタグ
通称、「紺タグ」と呼ばれるタグになります。
1990年代前半では「紺タグ」に変わり、“SIZE”の文字の記載がなくなります。
90sの「old stusy(オールド ステューシー)」として、古着として人気の時期のタグです。
1990年代 後期 のタグ
通称、「赤青タグ」と呼ばれるタグになります。
1990年代最後のタグになります。赤青タグは1997年より使用されました。
2000年代
STUSSY(ステューシー)の1990年代のタグは下記のとおりです。
2000年代 前期 のタグ
通称、「銀タグ」と呼ばれるタグになります。
2000年代の前半では「銀タグ」が使用されました。この銀タグの途中からMADE IN USAから、CHINAやMEXICOが圧倒的に多くなります。
現行で使用されているタグ
「OLD STUSSY」として人気のタグ
1980年代〜1990年代のSTUSSYは、「OLD STUSSY」と呼ばれ、ストリートブランドの中でもかなり人気の高いアイテムとなっています。
以上、STUSSYのタグの年代別まとめでした。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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